2014年3月4日火曜日

アーユルヴェーダと春の苦味

このところ、ロケに欠かせないのが鼻紙・・・。
本日も鼻がズルズルであります・・・。


まだまだ寒いですが、梅が咲き、桜が固い蕾を付け
芽吹きの季節、春の足音は聞こえています。

アーユルヴェーダの考えでは、
春は生命の成長に欠かせない水の質、
「カパ」が優位になる時期なのだとか。
「カパ」が増えると気分が重くなったり、
むくんだり、鼻水が出たり。


そんな時、苦味、渋味、辛味があるものが
「カパ」を減らしてくれるそうです。

そんなわけで鼻がズルズルの私が選んだ食材。





ふきのとう&菜の花。













おひたしでふきのとうの苦味をしっかり満喫。
う〜ん、この苦味がなぜだか心地よい。
体が欲していたってことかしら。

旬のものを頂くことが何よりですね。

「春の皿には苦味を盛れ」と言いますが
アーユルヴェーダの考えと通じます!